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プロ野球の阪神や楽天で監督をしていた野村氏がむかし
テレビでこんなことをいっていました。
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」
勝ち試合には「なんかわからないけど勝ってしまった」という
理由のない勝ちがあるが、
負けた試合には「負けるべくして負けた」理由が必ずある、という意味です。
勉強でいうと、
成績アップに不思議の成績アップなし
得点が上がる子をみているとわかりますが、
成績が上がるには必ず理由があります。
鴻志学舎では、得点が上がる子のプロセスをシステム化することで
20点アップや80点以上突破を実現しています。
(ある条件を満たした子では100%達成していますが、
残念ながら塾全体ではまだ100%におよびません)
たとえば
泉南中のNさんは、3学期の数学のテストで+23点を達成!
和田中のSくんは、
英語でこれまで何度もはねかえされてきた80点の壁を3学期に突破。
87点までいきました!
(数学も1年以来の90点突破しました)
このほかにもまだまだ上がった子はいますが
(もちろん残念なことに上がらなかった子もいます...ごめんなさい)
鴻志学舎が成績を上げる理由を紹介します。
今日はその1
ズバリ 解説がわかりやすい
個別指導塾は、「学校の勉強がわからなくなった」から塾にくる生徒さんが多いです。
そうするとまず必要なのが
「わかった!」
なんですね。
もやもやしてすっきりしないことやチンプンカンプンなことが
はっきりとわかるあの感覚!!
「わかるうれしさ」は勉強の醍醐味の1つだと思います。
この「わかるうれしさ」を知ってもらうためには、
しっかりとその子のわからないところをつかんだ上で
きちんと丁寧に解説してあげないといけないんです。
たとえば、中1の数学の最初で
整数、正の整数、負の整数、自然数という用語がでてきます。
一般的には数直線をつかって説明します。そして整数には0がはいるけど自然数に
も正の整数にも0ははいらないよ、正の整数=自然数だよ、なんてダメ押しする
んですが、たいていこの時点で生徒の頭の中には何もないか、
整数やら自然数やら0やらがアタマのなかを巡っているだけです。
区別がつけられなくて覚えられない状態です。
こういうときにどう解説するかというと、
「自然数は、かくれんぼのオニ」
「整数は、ロケット発射」だよ、といったりします。
???と感じでしょうが、この間も大事です
↓
かくれんぼのオニは、「い~ち、に~」と0ではなく1から数え始めるからです。
(自然数は、1,2,3...です)
ロケット発射は「3、2、1、0発射」と0がはいるところがキモです。
(まずは整数に0がはいることを覚えてもらいたいので、マイナスはこのあとでフォローします)
親しい生徒の授業でこれをやると、
「先生、ばかじゃねー」と笑いながら一蹴されたりします(笑)
一蹴されても生徒に
「なるほど、そうだったのか」
とわかってもらえれば大成功です。
もちろん「わかる」=「できる」ではないので、このあとに問題演習は当然必要です。
わかっただけで演習しなければ忘れてしまい、得点も成績も上がりませんので。
ただ、この演習も「わかる度合い」に左右されますので、わかったうえでやるほど
自分のものになりやすくなります。
「塾にはわからないところがあるからくる」というのが
鴻志学舎の基本的なスタンスです。
だからこそ、その子にあわせてしっかり時間をとって解説できるように
1人の先生が担当するのは2人までという1:2の個別指導の形式を
とっています。(マンツーマンコースもあります)
1回目の解説でわからなければ、何度でも聞きなおせる余裕もあります。
よくある巡回式の個別指導や3人も4人も担当する個別指導とはそのあたりが
違います。
新年度で気分も新たに勉強をやり直したい!
そんな気になったら、鴻志学舎へ体験授業を申し込んでみてください。
一緒にがんばりましょう!
お待ちしてます!
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1対1または1対2の個別指導塾[鴻志学舎プライベートスクール]
杉並区堀之内[丸ノ内線 方南町駅]西口1番出口より徒歩1分
■お問い合わせ:0120(499)933 14時~21時(土曜日:~19時まで)
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