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2017.06.26
今日の鴻志学舎の1コマ!どんなことやってるの? 中3数学編

●今日の鴻志学舎の1コマ!どんなことやってるの? 中3数学編● 

当スクールは、1対1と1対2の個別指導塾で、塾では予習をベースとし、学校の授業を復習にあて、

塾、学校、家庭学習(宿題)により得点アップと成績アップを目指していきます。

使用テキストは定期テストまでに3回は繰り返すことを原則として、間違えた問題をできるように

するために「間違い問題専用ノート」を作成してもらい、弱点を克服しています。

また、生徒本人がミスを把握することが次にできるようになるためには不可欠なので

「どういう間違いをしたのか?」

「修正する知識や考え方は何か?」

「新たに追加する知識や考え方はこれ!!」

などを

授業ごとに担当講師からフィードバックを受けます。

それをフィードバックシートというシートに記入してもらうことで

自分の間違いを減らしやすいシステムをとっています。

小学生では、

中高公立一貫校受験(富士中や東大附属中など)や私立の中学受験、また小学校の補習、

中学生では、

杉並区立泉南中、大宮中、向陽中、和田中、和泉学園、松ノ木中、中野区南中野中など近隣の公立中学校の生徒が

定期テスト対策や高校受験対策

私立中学の生徒は私立の学習ペースにあわせた内部進学対策(プリントやプログレスにも対応可)、

高校生では

学校の定期テスト対策(英語は教科書本文訳やテスト対策問題あり。赤点対策も)、指定校推薦対策、内部進学対策、

大学受験対策

個別指導ですから生徒ひとりひとりの個別カリキュラムで授業をすすめています。

●今日の1コマ!中3数学編●

杉並区の教科書では第2章平方根にはいっている生徒の授業です。

今回はテスト前の総チェックテスト(1章と2章の途中まで)のフィードバックの1コマを中心にお伝えします。

テスト範囲はだいたいできていて80~85%のできです。

良く仕上がっています。

ミスのなかで多かったのが因数分解です。

特に x² - a²  の形が(x + a)(x - a) に因数分解されるパターンです。

例えば A(x² - 4) を A(x + 4)(x - 4)と間違えています。<正しくは4は2²なので4ではなく2>

ではなぜ間違えるのか?どうしたら間違えなくなるのか?

数字をみて数字に反応する子はこういうミスが多くなります

だから数字の反応をなくすことが不可欠です。ポイントは日本語化です。

つまり、 x² - a²  の形をみたら

2乗マイナス2乗

といったん言語化させます。次に2乗を右上にもつ文字や数字が

(x + a)(x - a)の x や aに配置されることを今一度確認します。 

当然、これまでの授業中にもやっていましたが再度確認し徹底します。

この総チェックテストでも簡単な問題では間違えていませんでしたが、

置き換えを含む応用問題のときにミスをしていました。

基本でできていたことが応用になるとできないのはよくある事象ですが

目の前の問題に気をとられ、基本(ここでは言語化)に戻れない証拠です。

どの問題でもある形をみたときには、自分のアタマにある「基本」

にあたってから取り組むことが必要です。

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1対1または1対2の個別指導塾鴻志学舎プライベートスクール

 杉並区堀之内[丸ノ内線 方南町駅]西口1番出口より徒歩1分

■お問い合わせ:0120(499)933 14時~21時(土曜日:~19時まで)

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