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●うちの子大丈夫かしら!?-英語編
英語
英文を読まない子はとにかくマズイです。(すべての科目に共通していますが)
読まないことでどうなるかというと...
●単語がなかなか覚えられなくなる。-新出単語について推測がきかないので読めない、書けないにつながってしまう。
例) call → コールと読んでいると、 新出でtall とでてきても トールかなと推測できる。
またスペリングについても、callが書けるなら、tallもすぐに書けるようになる可能性が高い。
ところが、読んでいないと上記のようなリンクが働かないので、覚えるのに時間はかかるし、
つながっていかないので忘れやすくなるというデメリットも。
●すごいレベルで基本が身につかないー 教科書に頻繁にでてくる組み合わせは読んでいれば覚えようとしなくてもアタマにはいるもの
だが、読んでいないと...
例) I is ... や He are ...といった主語とbe動詞の対応といった知識うんぬんのレベルではなく
「それって聞いたこともいったこともなくない?」というレベルの間違いにつながる。
「文のはじまりなのに大文字にしない」
「疑問文の最後に?マークをつけない」
といった間違いも読まないことからきています(こっちは主に自分の答案を読まない)
●整序作文(並べかえ問題)で見たこともない英文ができあがる。
例)Where go to you know do?など
英文を読んでないと並び替えもゴロや感覚(日本語の)となるので長くなるほど
正解しない確率が高まるのは当たり前ですが。
上記のような症状が見受けられると、ほぼ間違いなく英文(英単語)を読まないで英語を勉強しているという「およそ信じがたいこと」
をやっている可能性が高いです。このやり方ではやってもやっても身についていきません。
「面倒だから読まない」をやってしまうことで、
面倒くさい勉強がさらに面倒くさくなることを招いてしまう。
読みさえすれば、覚えようとしなくても勝手に身についていくことが
一定量あるのに、です。かなり残念です。
上にある間違いの中には「be動詞がわかっていない」とか文法的な弱点も指摘できますが、
その手前に直すべき点(読んでいない)があるのでそこを変えないと
根本的な解決にはなりません。
まずは
「教科書の本文を音読する」
「音読を繰り返し本文を暗唱してしまう」
「英文を読んだら日本語に訳す」
「単語は音読して書く、書いたら読む」
などなど
本来やっているべきことをきちんとやっていく。
単語の覚え方も変えていく、など全面的に一新していかなければいけません。
体験授業では、生徒のこうした取り組み方も含めて確認して
「いまのやり方のどこがなぜダメなのか」も伝えていきます。
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