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2012.03.21
勉強が「できる子」の当たり前と「できない子」の当たり前

1対2までの個別指導塾 鴻志学舎プライベートスクール 杉並方南町教室

室長ブログ

勉強ができる子とできない子とでは「当たり前」が異なります。

その当たり前を変えれば「できる」ようになるはずです。(言うほど簡単ではないのですが...)

しかし、「当たり前」だけに生徒本人は気がついていないことが多いです。

これを読んで心当たりのある生徒はすぐに変えてください。

保護者のかたがお気づきの場合は、一種の注意信号ですので、手遅れにならないように気がついた段階でなんらかのてこ入れをしてあげてください。

プロセスが変われば結果も変わります。

お子さまの学力が上がるきっかけになれば幸いです。

その1は「問題集・テキスト」編です。

「できない子」によくある共通点を挙げていきます。

●学校の教科書を持ち帰っていない(論外です!)

●やった問題集なのに印(チェックマークなど)がまったくない

(復習するクセがない証拠!)

●問題集を何ページもつづけてやり、まとめて答え合わせをしている

(ほとんど間違えないならあまり問題はない。しかし、1ページでいくつか間違いをしているようなら、「同じ間違いをつづける可能性が高い」のと「なぜその答えにしたのかを思い出すのに時間がかかりそれがムダ」になるのでまとめて丸つけはよくない)

●問題集は丸つけをしたら終わり

(やりっぱなしで間違えた問題の理由の確認やテストで出題されたら一人で解けるかなどのやり直しをしないのではせっかくの問題集の時間が...)

●英語の教科書の英文の下に日本語の書き込みをしている

(下の日本語が目にはいってしまい、覚えていない単語なのに覚えたと思ってしまったりすることが多いのでNG)

●重要事項を見ながら、あるいは人に聞きながら問題を解いてそれで終わりにする

(テストでは重要事項も聞く人もいません。それで終わりにしないで、一人で解けるかどうかの再確認が必要です)

●間違っているのに丸がついている

(英語に多いです。スペルが違っているのに○がついていたり。ふだんからちゃんと見ない、読まない子に多く、問題点が山積みだったりします...)

どうでしたでしょうか。

次回は「日常」編を予定しています。

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