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●都立一般入試 志望校の再検討 願書取り下げをするかどうか●
都立高校の入試倍率がでました。高倍率にビビってる生徒もいるかもしれません。
逆に倍率が低かったり、1倍に届かなかったりしていてもう合格した気になってる生徒もいるかもしれません。
それ気のせいですから(笑)
再出願で1倍未満から1倍を超えてちゃんと倍率がでるようになることのほうが多いです。
みんなラクして受かりたいんです(笑)
そもそも受験なのに競争なしで合格しようなんてどんだけビビりなんですか。
「ちょっとやそっとの倍率で右往左往するな、このたわけがっ!」
というわけにもいかないので、いちおう取り下げを検討したい場合は以下をご参照ください。
まあ、ビビるのは人間の性ともいえますから、ビビりながらガンバって勉強する。
そうやって受験でメンタルも鍛えられます。たぶん。
受験の子たちは推薦でいった子たちを羨ましいと思うかもしれませんが、あとから「受験でがんばってよかった」と
いえるようにビビりながらも最後の最後まで頑張ることです。なにげに自分の力になります。あくまでたぶんですが。
自分の力になるまで頑張れば自分の力になるということでよろしくお願いします(笑)
さて、願書の取り下げについてです。
どうしても再検討したいときは
①これまでの模擬テストの偏差値
②都立の過去問を2~3年分やって各年度の平均点をだす(平均点から偏差値をだしてもOK)
上記のデーターと自分の換算内申から再度合格可能性を考えましょう。
ぼんやりとどうしようか、なんて考えても仕方がないので、データーに基づいて考えてください。
例えば、
素内申がオール3だと、換算内申は「39」です。
換算内申「39」は、7:3の高校では300点中「180点」の持ち点となります。
自分の志望校の合格基準点(60%基準の合格ライン)が585点だとすると、
当日の入試でとるべき点数は、585点ー180点の
「405点」となります。(*換算後の得点なので実際の得点を1.4倍した数字。つまり実際には58点くらいです)
この405点というのは偏差値にすると、45~46くらいです。
つまり、過去問で2~3年分やって1科目平均58点、5科目トータルで290点をとれるようなら
志望校には合格する可能性が高い(約60%)ということです。
このとき、トータルまで15点くらい足りないなんてときは、その15点があと2週間弱で増やせるかを考えます。
得点アップで一番簡単なのは、ケアレスミスをなくすこと。
たとえば、この数学の計算のミスは本番でこう気を付ければ得点できそうだ、など。
具体的な気を付け方が大事です。気合だけ、なんて場合は本番もやらかす可能性が高いです。
次は、2週間弱で作り上げられそうな部分で不足分をとれそうかどうかです。
数学の関数の1問目がとれないなら、1次関数、2次関数の基本を作り上げると
1問目はとれるので、これで5点アップなど、です。
「ちょっとなにいってんのかわかんない」というサンンドウィッチマン状態の生徒は
塾に通ってる子は塾の先生や中学校の担任や進路指導の先生に聞いてみてください。
もう夕飯の時間だから(笑)
(進学研究会や新教育などのHPでも調べるとわかります)
取り下げる場合は2月14日(火)ですから、過去問は土日でやって検討することです。
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