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●1学期定期テスト(期末テスト)対策 中学3年生 数学 杉並区立泉南中学校・和田中学校・和泉中学校・大宮中学校 ●
杉並区立和田中学は数量と図形を並行して進めていますので数量分野は1章の途中まで。
しかし、その他の中学(杉並区立泉南中・和泉中など)は1章はすべてはいり、2章の途中までとなります。
1章でできていないと得点がとれないこと
● 展開の公式の暗記
● 展開の公式の運用・使い分け
● 因数分解の公式の暗記
● 因数分解の公式の運用・使い分け
● 素因数とは
● 素因数分解
● 因数分解や素因数分解の応用
計算では、「因数分解はかけ算の形になおすこと」、「展開は加減の形(たし算ひき算)になおすこと」という基本を単純に
認識すること。
そうしないと、因数分解なのに展開の形で答えたりして(要はもとの式に戻している)、間違えるケースが毎年
見られます。
2章(の途中まで)でできていないと得点がとれないこと
○「平方根を求めよ」と「√を使わないで...」と2つの答え方の区別をつけていること
○「√の中に何かをいれたら、もれなく2乗がついてくること(この逆の√から脱出するためには右上に2乗をもつこと)」
↑
基本的に平方根の単元はこの基本を常におさえる(頭のなかで繰り返したり、わざとプロセスを紙に書くようにする)
○身長と体重を比べても意味がないように、平方根の大小を比べるときには√どうしで比べる。
例)√37(ルート37)と6をそのまま比べない
簡単にいうと上記が正確に一定時間内にできれば1学期の定期テストは、どんなに悪くても平均点を下回ることはなさそうです。
メインは計算ですから理解うんぬんよりはトレーニング的要素が強いので、「正しくやれば」得点が取りやすくチャンスです。
塾にきている生徒は、因数分解のフローチャートを確実に運用できれば、自分で答え合わせまでできるので、ケアレスミスも
生じません。
2学期以降のテストは関数や図形がメインになるので1学期で貯金をつくっておくことが2学期の内申につながります。
(2学期の内申は1学期のテストも踏まえてつけられることが多いため)
公式を使わないですべて分配法則で展開してしまっていた生徒は、因数分解でつまずきます。
クセになってしまったことを直すのは、新しいことを一からマスターするより難しいですが、
平方根の次の章(杉並区採用教科書)の2次方程式でも因数分解は使いますので今すぐにでも
公式をつかって因数分解とのつながりを確認したほうが点数アップにつながります。
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