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こんなことをしていると定期テストは要注意！！

中１数学

正負の数

たとえば、

－２＋３

「引く２たす３」

あるいは

「マイナス２たす３」

などと読んでいると要注意！！

こうした読み方をしている子は中学数学の計算が

今後もかなり心配です。

上の読み方は小学算数を引きずっていて

２＋３をかたまりで見ていることが大問題です。

上のように読むとどうしても２＋３と見てしまい、

－２／＋３

と別々に見れません。

まずは読み方を

マイナス２　プラス３

とする。

上記は「項」の話なのですが、「項」が意識できないことで生じる

間違いは計算全般で見られます。

間違いの元は「中１の正負の数」です。

「勉強がわからない」という場合、

理解や理解のための知識に目がいきがちです。

しかし、

「どう見るか」

「どう読むか」

というレベルでのつまずきが

その後の「スムースな理解」や「スラスラできるか」

を左右することも多いのです

大したことがなさそうなことが実はつまずきに

つながっていることはよくあります。

体験授業では、生徒のこうしたちょっとした間違いや

取り組み方、ノートの使い方なども確認するように

しています。

中２、中３も１学期の定期テストはほとんどの中学で計算が中心です。

（和田中学の中３は図形も含みますが）

計算は入試でも得点しなければいけない部分です。

計算は確実に得点に結びつけられるようにしていきましょう。

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