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2017.02.08
都立一般入試 得点アップのワンポイントアドバイス

●都立一般入試 得点アップのワンポイントアドバイス● 

都立出願初日も終わり、自分の志望校の入試倍率に一喜一憂しているかもしれません。

しっかり一喜一憂したら、24日の入試に向けて勉強をはじめましょう。

1問でも多く得点につなげられるように、確実に得点につながる内容を勉強することです。

1問4~5点の配点が多いです。1問は貴重です。

★入試前に欲しいのは?★

入試前に欲しいのはなに?

そんなの「実力」に決まってるじゃないですか!と考えたアナタ。しっかり勉強してるんではないでしょうか。

たぶん合格するから、こっから先読まなくていいです(笑)

「ドラ〇もん」

とか

「入試問題とその答え」

とか

考えたそこの男子!、性根から叩き直す必要あるんで滝に打たれてきてください(笑)

風邪ひくんでこっから先読んでる場合じゃないと思います。

ということで、こっから先は誰にも読まれない前提で書いていきますんでよろしくお願いします(笑)

あと2週間あまりで入試なので、あれもこれも全部やろうとしてはいけません。

「あれかこれか」で「出題率の高いもの」を優先してやってください。

★毎年出題されているのは「あれとこれ」★

さっさとどこだか教えろと思ってるんでしょうが、たわけ者の男子はまず滝に打たれてからです(笑)

さて、「あれとこれ」は「理科の電気(電流、磁界など)と化学」です。

大問(4問で配点16点)、両方でたらなんと32点分です。

「32点ぽっち増えても受かんねーよ」っていうおりこうさんは志望校間違えてる可能性が高いです。

いろいろ考えたほうがいいかもしれません。

理科はよく「輪切りの科目」といわれ、英語や数学と違って前学年の内容は関係なかったりします。

例えば、生物なんかは1年で植物、2年は動物でほんの1部分重なるとこはありますが、

「植物がわかんないから動物もわからない」とはなりません。

植物ができなくても「動物だけ」で勝負できます。

「輪切り」といわれるのはこういう理由からです。

ところが、化学は1年から内容が2年、3年にも関わってくるので1年の内容(気体の性質や状態変化など)から

しっかり勉強していってください。

電気のところは中2だけです。ここは輪切りで勝負できます。

オームの法則や主な化学式やイオン式など覚えるべきことはさっさと覚え、あとは過去問などでグラフや表の見方と

覚えたはずの知識が活用できるかをさっさと確認していきます。

覚えたはずが「はず」で終わってたら、再度覚えなおしたり、覚えたことが使えなかったら「なぜか」を考え、使えるように

することです。

〇だけつけて「できた」「できなかった」とやっていても一生得点は上がりません。

それなら滝に打たれて「勘」を研ぎ澄ましたほうがいいです。

やったら、ちゃんと「フィードバック」して自分のアタマをパワーアップさせることが入試の得点アップにつながります。

中味のある「がんばり」でがんばってください。

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