室長ブログ
●「なんで成績が上がらないんだろう?」と心配になったら●
◇その勉強の仕方で上がってますか??
「親から見ても、結構頑張っている様子はあるのに、
どうも点数に反映していない・・・」
こういったご相談を受ける際、よく話を聞くと効果的
な学習がされていない場合が多々あります。
学校や塾の課題をただ「終わらせる」のはもったいない
勉強のやりかたです。
同じ学校の授業を受けているのに、なんであの子はできてるのにうちの子は...。
授業はわかりやすいっていってるのにどうも得点が...。
同じ塾にいってるあの子は成績が上がってるのにうちの子はどうして...。
「ただやってるだけ」の勉強が上がらない原因です。
勉強ができるようになるにはただやってるだけではダメで「押さえるべきこと」があります。
それはまた次回に。
G-PDCA方式の個別指導塾 鴻志学舎プライベートスクールでは
毎回の授業で一人一人の課題をはっきりさせることで、
お子様の成績アップをサポートしています。
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1対1または1対2の個別指導塾[鴻志学舎プライベートスクール]
杉並区堀之内[丸ノ内線 方南町駅]西口1番出口より徒歩1分
■お問い合わせ:0120(499)933 14時~21時(土曜日:~19時まで)
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● 英語はスタートが大事!●
◇まずは学校生活に慣れてから...はキケン?!
6月の定期試験までにしっかりとした土台作りを!
4月、5月の生活は、新しい環境のもと、オリエンテーションや部活動の選択などを始め様々な行事が続きます。
そのため、目新しさや忙しさに流されている内に、肝心の学習に集中する間がなく、あっという間に定期試験が
実施される6月になってしまった!という風になりがちです。(近隣だと杉並区立大宮中学は5月に中間テスト)
例えば中学1年生の学習は、その後の中学の学習だけでなく、高校の学習範囲にも関わる大切な基礎となります。
単元が変われば再スタートできた小学校とは違い、これからの学習は積み重ねた知識をもとに進んでいきます。その知識のベースを作る中学1年生の学習が、実は中学3年間で最も重要と言ってもいいほどなのです。
中学から新たに教科として始まる英語は、中1の始めまでで約30%、中1の夏までに50%以上が、そして中1の後半で80%の中学1年生が英語を苦手と思うという調査結果があります。
楽しく学んだ小学校の英語活動と打って変わり、アルファベットの書き順まで細かく指導される中学英語。学習スタイルの切り替えに手間取ると、書き方のルールがわからない、単語がなかなか覚えられない、教科書のストーリーについていけない...と事態はどんどん深刻に。
実は、中学3年間のうち、学習する単語が最も多いのは中1なのです。英語を得意科目にするためには、この中1の学習が肝心なのです。文系、理系に関係なく英語で決まるといわれる大学受験やその後の就活を考えても英語はしっかり勉強しておきたいですね。
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1対1または1対2の個別指導塾 [鴻志学舎プライベートスクール(KGS)]
杉並区堀之内[方南町駅]北口より徒歩1分
■0120-499-933 14時〜21時(土曜日:19時)
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●今日の鴻志学舎の1コマ!どんなことやってるの? 中3数学編●
当スクールは、1対1と1対2の個別指導塾で、塾では予習をベースとし、学校の授業を復習にあて、
塾、学校、家庭学習(宿題)により得点アップと成績アップを目指していきます。
使用テキストは定期テストまでに3回は繰り返すことを原則として、間違えた問題をできるように
するために「間違い問題専用ノート」を作成してもらい、弱点を克服しています。
また、生徒本人がミスを把握することが次にできるようになるためには不可欠なので
「どういう間違いをしたのか?」
「修正する知識や考え方は何か?」
「新たに追加する知識や考え方はこれ!!」
などを
授業ごとに担当講師からフィードバックを受けます。
それをフィードバックシートというシートに記入してもらうことで
自分の間違いを減らしやすいシステムをとっています。
。
。
小学生では、
中高公立一貫校受験(富士中や東大附属中など)や私立の中学受験、また小学校の補習、
中学生では、
杉並区立泉南中、大宮中、向陽中、和田中、和泉学園、松ノ木中、中野区南中野中など近隣の公立中学校の生徒が
定期テスト対策や高校受験対策
私立中学の生徒は私立の学習ペースにあわせた内部進学対策(プリントやプログレスにも対応可)、
高校生では
学校の定期テスト対策(英語は教科書本文訳やテスト対策問題あり。赤点対策も)、指定校推薦対策、内部進学対策、
大学受験対策
個別指導ですから生徒ひとりひとりの個別カリキュラムで授業をすすめています。
●今日の1コマ!中3数学編●
杉並区の教科書では第2章平方根にはいっている生徒の授業です。
今回はテスト前の総チェックテスト(1章と2章の途中まで)のフィードバックの1コマを中心にお伝えします。
テスト範囲はだいたいできていて80~85%のできです。
良く仕上がっています。
ミスのなかで多かったのが因数分解です。
特に x² - a² の形が(x + a)(x - a) に因数分解されるパターンです。
例えば A(x² - 4) を A(x + 4)(x - 4)と間違えています。<正しくは4は2²なので4ではなく2>
ではなぜ間違えるのか?どうしたら間違えなくなるのか?
数字をみて数字に反応する子はこういうミスが多くなります。
だから数字の反応をなくすことが不可欠です。ポイントは日本語化です。
つまり、 x² - a² の形をみたら
2乗マイナス2乗
といったん言語化させます。次に2乗を右上にもつ文字や数字が
(x + a)(x - a)の x や aに配置されることを今一度確認します。
当然、これまでの授業中にもやっていましたが再度確認し徹底します。
この総チェックテストでも簡単な問題では間違えていませんでしたが、
置き換えを含む応用問題のときにミスをしていました。
基本でできていたことが応用になるとできないのはよくある事象ですが
目の前の問題に気をとられ、基本(ここでは言語化)に戻れない証拠です。
どの問題でもある形をみたときには、自分のアタマにある「基本」
にあたってから取り組むことが必要です。
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●今日の鴻志学舎の1コマ!どんなことやってるの? 中1英語編●
当スクールは、1対1と1対2の個別指導塾で、塾では予習をベースとし、学校の授業を復習にあて、
塾、学校、家庭学習(宿題)により得点アップと成績アップを目指していきます。
使用テキストは定期テストまでに3回は繰り返すことを原則として、間違えた問題をできるように
するために「間違い問題専用ノート」を作成してもらい、弱点を克服しています。
また、生徒本人がミスを把握することが次にできるようになるためには不可欠なので
「どういう間違いをしたのか?」
「修正する知識や考え方は何か?」
「新たに追加する知識や考え方はこれ!!」
などを
授業ごとに担当講師からフィードバックを受けます。
それをフィードバックシートというシートに記入してもらうことで
自分の間違いを減らしやすいシステムをとっています。
。
。
小学生では、
中高公立一貫校受験(富士中や東大附属中など)や私立の中学受験、また小学校の補習、
中学生では、
杉並区立泉南中、大宮中、向陽中、和田中、和泉学園、松ノ木中、中野区南中野中など近隣の公立中学校の生徒が
定期テスト対策や高校受験対策
私立中学の生徒は私立の学習ペースにあわせた内部進学対策(プリントやプログレスにも対応可)、
高校生では
学校の定期テスト対策(英語は教科書本文訳やテスト対策問題あり。赤点対策も)、指定校推薦対策、内部進学対策、
大学受験対策
個別指導ですから生徒ひとりひとりの個別カリキュラムで授業をすすめています。
●今日の1コマ!中1英語編●
杉並区の教科書(中1はニューホライズン)でいうとUnit3にはいっている生徒の授業です。
今回は動詞の違いの1コマを中心にお伝えします。
ニューホライズンではUnit1と2がbe動詞(is,am,are)。
Unit3からが一般動詞です。
動詞には2種類あって、それがbe動詞と一般動詞でbe動詞が超少数派。
いまのとこ3人(is,am,are)しかいないよ、と伝えます。そのうえで、
①まずは文には必ず動詞がいること。だから文を読んでis,am,areがいればbe動詞の文。
いなければ一般動詞だということを確認します
②次に復習でbe動詞の否定文と疑問文を肯定文から作れるかの確認。
be動詞ができていないのに一般動詞の文をいれようとするとごっちゃになるからです。
OKなら否定文のときはbe動詞のどこに何がはいるのか?
疑問文ならbe動詞がどこへいったか?、それぞれ肯定文と比べていわせます。
③やっと一般動詞です。いまのとこだいたい2番目に動詞がいることを伝えます。
(品詞がわからないことが多いため)
まずは肯定文でどこにもbe動詞のis,am,areがいないことも確認。だからこの文は
一般動詞だよ、と。(最初はしつこく同じことを具体的なものをいいながら繰り返します。
とりわけ導入時の徹底が有効)
④否定文ではdo not(don't)が一般動詞では動詞の前にはいること。
be動詞の否定文と比べさせ、違いを再確認させます。
⑤疑問文では、肯定文と比べさせ、先頭にDoをいれるだけで基本的には
一般動詞の疑問文が出来上がってしまうことを確認します。
また、答えの文ではDoで聞かれたらDoで答える(動詞の種類をあわせること)
も確認します。
だいたい解説はこういう感じです。
ただし、解説だけでは点が上がりません。「わかった」とか「そうなんだ」は
重要ですが、プロセスとして重要なだけでそこで止まったらダメです。
よって、例文を暗記してもらいます。
そして暗記した例文をかいてもらい、いくつか質問していきます。
「don'tってなんの短縮形だっけ?」とか
「この文の動詞ってどれでなんていう名前?」とか
「一般動詞って否定文ってどうやってつくったの?」などなど。
これは丸暗記を防ぐためです。
そして暗記がOKになってはじめて、
問題を解かせます。
暗記した例文を思い出し、利用して解くことをしつこく伝えます。
けっこうしつこいので
まちがいなくウザイと思われてます(笑)
ちなみにこの生徒は演習はほぼ全問正解です。
ただ、並び変えの問題で単語のスペルをミスっていました。
every day を every dey とミス。
このくらいはいいよ~
なんてことはいいません。
これはケアレスミスではないので。
やることやってないから起こる必然のミスです。
だから指導します。
指導の内容はテーマとずれるので秘密です(笑)
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当スクールは、1対1と1対2の個別指導塾で、塾では予習をベースとし、学校の授業を復習にあて、
塾、学校、家庭学習(宿題)により得点アップと成績アップを目指していきます。
使用テキストは定期テストまでに3回は繰り返すことを原則として、間違えた問題をできるように
するために「間違い問題専用ノート」を作成してもらい、弱点を克服しています。
また、生徒本人がミスを把握することが次にできるようになるためには不可欠なので
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「修正する知識や考え方は何か?」
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中学生では、
杉並区立泉南中、大宮中、向陽中、和田中、和泉学園、松ノ木中、中野区南中野中など近隣の公立中学校の生徒が
定期テスト対策や高校受験対策
私立中学の生徒は私立の学習ペースにあわせた内部進学対策(プリントやプログレスにも対応可)、
高校生では
学校の定期テスト対策(英語は教科書本文訳やテスト対策問題あり。赤点対策も)、指定校推薦対策、内部進学対策、
大学受験対策
個別指導ですから生徒ひとりひとりの個別カリキュラムで授業をすすめています。
●今日の1コマ!中3英語編●
杉並区の教科書(中3はサンシャイン)でいうとプログラム3にはいっている生徒の授業です。
今回は宿題の確認時の1コマを中心にお伝えします。
宿題の確認は赤×ノートのチェックからです。
形式通りにやっているのか確認したあとに何問かテストをおこないます。
今回は5問中4問正解。1問のミスは現在形の動詞にSをつけていませんでした。
この間違いはけっこう曲者で指摘すると、
「あ~、あれね」となります。
ところが自分ひとりでは間違えます。
「Sを忘れただけだからどんまい。次から気をつけよう!」
なんて伝えたところで次も間違えるので無意味です。
この子がこの問題を解くときに
「どこをみて(もしくは見てないとこ)」
「何を考えて答えをだしたか」
など
プロセスを聞き出します。
なぜかというと、
この子のアタマのプロセスを修正したり、
足りないものは追加しないと
同じミスを繰り返すからです。
「Sがないだけだからケアレスミス。
次は注意すればできるでしょ」
は楽観的すぎますし、塾の存在が問われます(笑)
フィードバックとしては、
問題の日本文(日本語)は必ず読んで文末を確認
↓
文末で現在形なら、「動詞にSがいるかも」と考える(3単現のSの話)。
(この子は3単現は説明できるの講師からの説明はスルー)
↓
主語(日本語で「~は」)をみて、「彼は、彼女は」あるいは「トムは(人の名前。ただし1人)」
「それは」あるいは「私のペンは(もの1つ)」の時には、動詞にSをつける。
*He,She,Itに変えられる主語の時には動詞にs
を問題を解くときに考えるようにしてもらいます。
まずは宿題の赤×ノートを作成し、この問題を再度解くときに
上のプロセスを必ずなぞってもらうことでアタマへの定着を目指します。
この子の場合は「主語のチェックをしていなかった」ので
●日本語の「~は」を探し、日本語で確認。
●英語では主語は先頭にいることが多いのでそこを確認。
も追加していました。
ちなみにこの3単現のsの学習は中1です。
ですが、そんなにたいした間違いに思えないのか、間違える子はずっと間違いがちです。
それはつまり考えるプロセスが変わってなかったり、目をつけるべきところがわかってないからなんですが。
おまけに、「そこS忘れてるから気をつけてね」とアッサリ無意味指導してしまう塾の責任もあります。
都立入試には英作文もありますから、さっさと克服しないといけません。基本中の基本ですし。
心当たりのある生徒はいまこの瞬間から自分のアタマのプロセスを修正しておきましょう。
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