室長ブログ
●成績(通知表)でお悩みならまずは得点アップから~英語編その2~●
成績(通知表)を上げるには、提出物、授業態度も大切ですし、入試を考えても得点アップが不可欠です。
得点アップには欠かせない勉強の内容ややり方についてお伝えしていきます。
【新中3生の英語~その2~】
「3年生になったら勉強する」
このセリフで勉強をこれまで免れていた子も多いと思います(笑)
他にも「部活が終わったらやる」「3年の夏休みは勉強しかしない」などいろいろなバージョンがあります。
そのセリフをいったときには本当にやる気なのでしょうが、その時がきたらやるとは限りません。
しかし、4月から中学校3年生になる生徒さんたちは、英語に関してはこれだけはやっておきましょう。
それは「不規則動詞の暗記」です。
という話を前回ししました。
今回はこの「不規則動詞の覚え方」です。
まずはスペルよりも「音」を最優先です。
例)
持ってくる⇒bringとスペルを書くことよりも「ブリング」という発音を覚えましょう。
(はじめから音の混同がない子はスペルから覚えてもいいです)
持ってくる⇒ブリングと音を100%出せるようにします。
●こんな間違いをしていたら絶対に「音」からです●
例)
忘れる forgot forget forgot
のようにスペルは正しいのに原形と過去形が逆になる
例)
買う bay bat but
のようにスペリング(特にboughtのところ)の負荷が高すぎて音とスペルがあわない。
また、簡単な単語(buy)さえも間違えてしまったり他の単語とすり替わったりしている。
例)
出発する reven leve leve
のように音としてかすってもいない。
では具体的にいきましょう。
持ってくる ⇒ bring brought brought
を覚えるとしましょう。
① 日本語(持ってくる)と英単語の原形(bring)を音でしっかり覚えます。
持ってくる ⇒ ブリング
② 日本語(持ってくる)と英単語の原形、過去形、過去分詞形を音でしっかり覚えます。
持ってくる ⇒ ブリング ブロート ブロート
*テンポよく言えるようにする。2番目と3番目が同じだからといってブリング ブロートで止めるのはNG。
③ここまでで音がOKになったら覚えた音に合わせてスペルをふって英語で書けるようにします。
持ってくる ブリング
ブ⇒ b リン⇒ rin グ⇒g
④③で書いた英単語をみてよみます。そして意味(日本語)をいいます。
bring ⇒ ブリング 意味は「持ってくる」
⑤過去形、過去分詞も③のように練習して覚えます。
1つ1つの練習のやり方は以上です。
英単語は、目と手と耳で覚えるということです。
次回は「間違いだらけの練習のしかた」を予定しています。
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1対1または1対2の個別指導塾[鴻志学舎プライベートスクール]
杉並区堀之内[丸ノ内線 方南町駅]西口1番出口より徒歩1分
■お問い合わせ:0120(499)933 14時~21時(土曜日:~19時まで)
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●成績(通知表)でお悩みならまずは得点アップから~英語編~●
成績(通知表)を上げるには、提出物、授業態度も大切ですし、入試を考えても得点アップが不可欠です。
得点アップには欠かせない勉強の内容ややり方についてお伝えしていきます。
【新中3生の英語】
「3年生になったら勉強する」
このセリフで勉強をこれまで免れていた子も多いと思います(笑)
他にも「部活が終わったらやる」「3年の夏休みは勉強しかしない」などいろいろなバージョンがあります。
そのセリフをいったときには本当にやる気なのでしょうが、その時がきたらやるとは限りません。
しかし、4月から中学校3年生になる生徒さんたちは、英語に関してはこれだけはやっておきましょう。
それは「不規則動詞の暗記」です。
1学期の定期テストの英語の問題は、不規則動詞を覚えておかないと非常に厳しい結果が想定されます。
近隣の中学校ですと、中間テストもある「大宮中学校」や期末テストしかない「泉南中学校」「和田中学校」
「和泉中学校」などでもテスト範囲の大半が受動態や現在完了となり、その文法には不規則動詞の過去分詞
の暗記が必須だからです。
暗記が得意な子はこれまでと同じように対象である「不規則動詞の暗記」をやればそれだけでOKです。
問題は、暗記が苦手な子です。暗記が苦手な子はこの「不規則動詞の暗記」を通じて暗記のやり方を変え
ていきましょう。
その場限りの短期記憶ではなく、入試にまでつながる長期記憶になるような覚え方へ変えるチャンスです。
塾でやっている効果的な覚え方を次回お伝えします。
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●1学期定期テスト 数学・英語など5科目のテスト結果からわかること●
杉並区や中野区の当スクール近隣の公立中学校の定期テストはすでに終了し答案が返却されてきています。
得点をみての一喜一憂も頑張った場合は必要です。しっかり喜ぶことやがんばったお子さんをほめてあげることは
大事です。
でも実はさらに大事なのは、答案の内容です。
簡単にいうと、自分なりに仕上げたことがきちんと得点につながったかどうかです。
勘が冴えて選択問題がすべて当たって英語も数学も点数が上がりました!
なんてことでは、それはそれとしても「自分のできたあるいは仕上げた」という判断に問題があったということですから、そこを
修正しないことには次回も同じ過ちを繰り返す可能性が高くなります。
テストの答案を見ると、
●テスト範囲の勉強はそもそも終わっていたのか
●テスト範囲の勉強の習熟度や弱点
●その科目におけるその子の勉強の特徴(単語の練習が足りないだけなのか、練習の仕方がよくないのかなど)
●学校の授業をどれくらい理解しているのか、そもそも聞いているのか
などなど
個別の答案をみるとさらに具体的にわかります。
無料体験授業や面談をご希望の折に、答案をお持ちいただくようにしています。
そこで現在の勉強のやり方やテスト勉強に関して改善点をアドバイスしています。
ご希望の場合は、下記の方法でお問い合わせください。
夏休みを有効利用すれば1学期の勉強はまだ取り返せます!!
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●小学生の算数って大事!その2●
一時期、分数ができない大学生が話題になりました。
実際のところ、どことは言いませんが、く○ん式を大学の授業の一環として導入しているところも
あるくらいです。
分数だけでなく小学算数レベルの四則計算が原因で中学以降の数学に問題が生じている生徒は
けっこういます。
繰り上がりや繰り下がりのたし算やひき算が自在にできない子も多数です。
ふつうに角度の計算で間違えてしまいます。
180-87=83 とかはざらにいます。
内角の180度から87度をひいて83度。一桁目はあっているのでまだいいともいえます。
間違える子の特徴は、
1.確認するクセがまったくないこと。
ひき算をしたらたし算をしてもとの数字にもどるか、といったことはやりません。
(ここでは83と87を足したら180になるか)
「面倒くさい」「そんなこと教えてもらってない」とかがよくある反応です。
間違えたほうがずっと面倒くさい気がしますし、では、教えたらやるかというとやらない子が多いです。
「確認するクセ」は算数に限らずにすべての科目、もっというと今後の勉強や生活・人生全般にも影響をおよぼしてしまう
非常に大事なことなのでとにかく身につけてほしいです。
学年が上がれば上がるほど修正が難しくなるので「早め」にです。
ここまでは前回と同じで今回は間違える子の特徴その2です
間違える子の特徴は、
2.数の変形を考えない
特徴としては、見えている数は見えている数としか捉えません。
具体的にいうと、先ほどの180-87でいえば、87を80+7
つまり頭の中では、80と7にわけて考えるということです。
当たり前すぎてそれをやらない子がいることに逆にびっくりするかもしれませんが、
算数や数学が苦手な子は、「1の確認をしないこと」と同様にやっていない子が多いです。
とにかく見えている数字をそのまま計算する。ほかにラクなやり方(工夫)がないかは考えないで
力技で突破していく傾向があります。
中学生でも8+6で12など、このレベルは即答すべきですが、せめて6を2と4に分解する
10の補数の考え方が身についていればケアレスさえ起きないはずのミスが起こります。
上記のような症状で中学に上がると、いっても平均点前後で通常は50点さえも遠い目標になってしまいがちです。
どうすればよいかというと、ただ量を増やしてもあまり効果的ではありません。
ふだんのやり方や考え方を修正するため、また正しい道筋を通りながら問題を解かないと意味がないことをわからせたうえで
一定のトレーニングをする必要があります
いやがらせのように、計算問題ばかりをやらせると数字をいじるだけで計算の意味(たすやかけるといったこと)さえ考えないで
「ただ数字として答えをだせばよい」「バツだったらやり直せばよい」といった学ぶこととはかけ離れた子になってしまう可能性
があります。小学生の勉強は、テストで点がとれてるから大丈夫とは思わないで先を見据えての確認が必要です。
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●小学生の算数って大事!●
一時期、分数ができない大学生が話題になりました。
実際のところ、どことは言いませんが、く○ん式を大学の授業の一環として導入しているところも
あるくらいです。
分数だけでなく小学算数レベルの四則計算が原因で中学以降の数学に問題が生じている生徒は
けっこういます。
繰り上がりや繰り下がりのたし算やひき算が自在にできない子も多数です。
ふつうに角度の計算で間違えてしまいます。
180-87=83 とかはざらにいます。
内角の180度から87度をひいて83度。一桁目はあっているのでまだいいともいえます。
トレーニング量が不足していることもあるのでしょうが、
間違える子の特徴は、
1.確認するクセがまったくないこと。
ひき算をしたらたし算をしてもとの数字にもどるか、といったことはやりません。
(ここでは83と87を足したら180になるか)
「面倒くさい」「そんなこと教えてもらってない」とかがよくある反応です。
間違えたほうがずっと面倒くさい気がしますし、では、教えたらやるかというとやらない子が多いです。
「確認するクセ」は算数に限らずにすべての科目、もっというと今後の勉強や生活・人生全般にも影響をおよぼしてしまう
非常に大事なことなのでとにかく身につけてほしいです。
学年が上がれば上がるほど修正が難しくなるので「早め」にです。
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