KGS News

室長ブログ

2014.10.24
どんな先生に教えてもらえるの?英語・数学(算数)・国語・理科・社会

●どんな先生(講師)に指導してもらえますか● 

社会人もおりますが、基本的には学生です。

現在、社会人3名、大学院生2名、大学生13名が在籍しています。

室長の出身は中央大学です。

中学受験経験者の出身校は、女子学院、ラ・サール、学習院、実践女子、

吉祥女子、です。

大学院は早稲田と東京大学、

大学は東京大学3名、東京工業大学1名、

東京医科歯科大学1名、早稲田大学3名、

上智大学1名、学習院大学1名、

実践女子大学1名、日本大学1名、女子美術大学1名

という内訳です。

理系は7名いて、高校の物理、化学、生物にも対応できます。

大学生は最新の受験をくぐりぬけてきているのと生徒がいっしょに勉強をがんばれる親しみやすさ、兄貴分、姉貴分として叱咤激励できるところがいいところです。

塾の中には、応募して登録するだけで採用したり、学生にネクタイをつけさせ社会人としてみせ、けっして学生とは公言しないと指導しているところもありますが、私どもの塾ではそのようなことは一切おこなっておりません。

面接と学科試験による厳しい採用基準をクリアし、研修を終えた講師のみが指導をおこないます。

(大学だけでは判断していません。東大でも落とすこともありますし、駒沢大でも採用することもあります)

ただし、どんなに学力がある講師でも、お子様とあわなければお子様の学力アップにはつながりません。

やはり個別指導の場合はとりわけ相性が大事です。

そのために講師セレクション制度があります。

万一、相性があわないときは変更ができますし、NGの講師を以後担当させることは

ありません。

もちろん、担当講師まかせにはしておりません。

毎回、担当講師が授業を詳細に記入するカルテをもれなく室長が確認し、

次回の授業の内容や指導方法に関してもアドバイスをおこなっています。

(授業を直接担当することもあります)

塾で大事なのはどれだけ成績(得点)を上げられるか、です。

それ以外のすべてのことを放棄しているわけではありませんが、

本筋の成績(得点)を上げることには徹底的にこだわっています。

特に成績の上がるプロセスを身につけてもらうことで、1回上がって

終わりにならないようにしています。

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1対1または1対2の個別指導塾鴻志学舎プライベートスクール

 杉並区堀之内[丸ノ内線 方南町駅]西口1番出口より徒歩1分

■お問い合わせ:0120(499)933 14時~21時(土曜日:~19時まで)

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2014.10.23
都立高校受験問題の解きかた(社会編)

●「無知の知が決め手!?都立入試」● 

次の問題は平成19年度の都立高校入試問題よりの抜粋です。読んで答えをだしてみてください。解答時間は最高で230秒です。都立高校の入試で求められるのが何か、の一端がわかると思います。

【問3】(3)江戸時代になると、諸産業が発達するなかで、工芸品の製作技術

はさらに進歩し、彩色された磁器や蒔絵をほどこした漆器などは、海外へ輸出

された。とあるが、次の文章は、江戸時代に生産が盛んであった陶磁器につい

て述べたものである。これらの陶磁器が生産された地域は、下のア~エのうち

のどれか。

唐津焼は、16世紀の終わりごろから生産がはじめら れたとされ、江戸時代中期には大量に生産されるよう になり、わが国を代表する陶器の一つとなった。 有田(伊万里)焼は、17世紀の初めころから生産が始 められた磁器で、近くにあるわが国唯一の貿易港か ら輸出され、なかでも白地に華やかな模様が描かれ た製品は、海外でも評判をよんだ。

ア 薩摩

さつま

(鹿児島県)

イ 備前

びぜん

(岡山県)

ウ 肥前

ひぜん

(佐賀県、長崎県)

エ 加賀(石川県)

こちらの問題は全20問中の1問で配点が5点です。

試験時間は50分ですので単純計算で2分半。ただし、この問いは情報量(表やグラフ、文など)が問題のなかでは少なめなので最大でも130秒前後が適切な解答時間と思われます。ちなみに解答はウの肥前です。

都立入試で問われているのは、知識の前に

「文章、表などの情報を読み続ける力」

「それらの情報の取捨選択力(ポイント発見力)」

の2つです。

「文章や表を読むのは当たり前ではないか」とお考えの方も多いでしょうが、なかなかどうして当たり前とはいえません。

上の問題は解答の選択肢が単語で、しかも問題文を含めた情報量も少ないタイプですが、それでもきちんと全体を読まないお子さんもけっこういます。

原因としては、

「ふだんから活字を読む習慣がないために文の長短に関わらず読むことを面倒に感じてしまうケース」

「陶器、唐津焼、有田焼という用語をみて、これは知らないことだから読んでもしょうがないと判断するケース」

2つがほとんどのようです。

<読まない子はどうすればいい?>

前者の場合は、長期的には読書を含めた活字の経験を増やすのが一番です

が、短期的には「文が長いということはヒントがたくさんある」というように発想

の転換をしてもらい、読むというか「ポイントとなる情報を探す」ことに注力して

もらいます。

後者の場合は、表や文から自分の知識に反応するところを探すことと、知らな

いことが出てきてもそれは知らなくても問題が解けるということ、そしてどこか

に必ずヒントがあること、こうした視点で問題を解くことにエネルギーを注いで

もらいます。つまり、大げさにいうとソクラテスの「無知の知」、知らない部分を自

覚すること、そしてその上で知っていることやそこから読み取れることで問題を

解いていけばいいということです。

ちなみに上記の問題では、

「江戸時代」「近くにあるわが国唯一の貿易港」

がポイントです。

知識部分は、

江戸時代⇒鎖国⇒出島だけで中国・オランダと貿易⇒出島は長崎県

となり、それでウとなります。

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2014.03.08
近隣中学の定期テストその1

近隣中学の定期テストその1!

2014年2月に実施された杉並区立○○中学の問題

構成の紹介です。

中学2年

1.計算6問

2.方程式2問

3.求角3問

4.平行四辺形であることの証明(穴埋め)

5.平行四辺形となることの証明(フル)

6.平行線と面積の作図

7.確率2問

8.確率2問

9.確率と1次関数の融合問題

10.連立方程式の文章題(位の問題)

11.1次関数2問

12.1次関数2問

13.内角の和など4問

【あなたの学校の定期テストはどっちのタイプ?】

学年末テストは中学校と学年により問題の構成パターンが変わります。

ざっくりいうと

①当該学年総復習タイプ

②3学期の内容中心タイプ

①は入試的で②がいわゆるふつうの定期テスト的なタイプのテストです。

当スクールでは学期ごとの内容を限りなく100%に近づけて完成させていくことをまず重視します。テスト前の集中した状態での反復学習、それが入試にもつながり入試の際の得点源になるからです。

もちろん、その生徒の学力や仕上がり状況から学期の内容がOKなら、学年末についてはその学年の復習にも手をひろげていきます。

【上記の定期テストの問題構成は...

ちなみに上記の問題構成では試験範囲表にメインとして出題される単元の出題率は41%です。

完全に①タイプです。

この場合は、極端な話としてメイン範囲を100%仕上げてテストを受検して100%できたとしても他の単元が0%なら100点中41点しか取れないことになります。(仮の話ですよ)

【定期テスト結果から見るべきことは...

保護者のかたから見ると41点では「...」でしょうが、もしこの子がこのテストから本気で勉強しはじめたのであれば拍手喝采です。

なぜなら定期テストの重要なチェックポイントは、自分が勉強して仕上げたと判断した部分をどれくらいきちんと点に結び付けられたか、だからです。

仕上げたと思ったのにミスしていた場合は、入試でも間違えるので再度きちんとできるようにしなければいけません。それ以前に、次のテストも危険ですが。

仕上げたという判断が甘いほど(わかっただけで本当にひとりで最後まで解けるかの確認が甘い、問題のやりこみが足りない)、自分の感覚ほど点数がとれていません。

勉強の経験値が上がると、感覚と結果とのギャップは埋まっていきます。

そのためには、早めにきちんとした勉強をはじめることです。

急に勉強量を増やしたからといってそれがそのままテスト結果に反映されるとは限りません。

中学3年生は2学期の成績がもっとも重要です。しかし、そこに1学期の成績も含まれることがほとんどです。

最近の傾向として1学期の失敗が2学期の大成功の足をひっぱり、2学期の内申が思っていたほど上がらないケースがよく見られます。

勉強の経験値を上げる意味でも1学期からしっかりとした取り組みが大切です。

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2013.03.13
「ゆとり」後の中学の勉強は難しくなったか?

中学の勉強は難しくなったか?

いわゆる「ゆとり教育」が終了し、2012年度から中学校の教科書が改訂されました。ボリュームとしてはそれまでの教科書のページ数と比較すると平均で25%増えています。100ページの教科書なら125ページです。量だけでいえば、難しくなったといって差し支えありません。

科目別にみると理科と数学の増える割合が高く、理科では平均45%アップ、数学では約33%アップします。英語はページ数的には理科・数学ほどではありません。しかし、教科書をみるとわかりますが挿絵や写真が減り、英文が増え、やっと英語の教科書らしくなりました。実際、ゆとり教科書の3年間の単語数は900語くらいに対して1200語にまで増え、単語だけでみると30%強のアップです。

内容的な特徴としては、言語活動と活用的問題の重視、歯止め規定の撤廃があります。前者の言語活動と活用的問題は、名称こそ違っているものの改訂前から取り上げられていて、都立高校の社会の入試問題をみるとよくわかります。

やたら長い問題文に、表にはいろいろな項目がありそこに数値がぎっしり書かれいて、さらに地図があったりします。こうしたものを交互に見ながらヒントを見つけて問題を解いていく形式になっています。(実は大部分がいらない情報なんですが...)

つまり、「きちんと問題文を読むことでヒントが見つかること」(言語活動)、「文章から見つけたヒントを表・グラフ・地図などと照合させフル活用すると答えがみつかること」(活用力)を都立高校の入試で確認しているわけです。

「1600年にあった天下分け目の戦いを何というか」-「関が原の戦い」のような一問一答形式は都立高校の入試問題では社会に限らず、ほぼありません。近隣の杉並区立の中学校の定期テスト問題をみても一問一答形式は減っており都立の入試傾向を踏まえた問題作成になってきています。先生にとっては問題作成が大変でしょうが、生徒にとっては高校受験の予行演習にもなりありがたいことだと思います。

言語活動と活用的問題の重視とは、知識も必要だけど「知識以前のことをしっかりやることから勉強ははじまるんだよ」というものすごく初歩的なメッセージがそこにあるように思えます。

以下のような生徒は都立高校などの入試問題に対応しにくいので要注意!!

「活字を読まない」←勉強では致命的!!(勉強に限らず致命的かも...)

「読んでも意味を考えない」 ←意味がわからなければ、活用や応用には結びつかない

「ただ丸暗記するだけ」←"丸暗記"と"理解のうえでの暗記"はまったく別物!

ちなみに上記にあてはまりやすいのはこういうタイプ

小テストは点がとれても定期テストや模試では点がとれないタイプ

順番を崩されると正答できないタイプ

ろくに問題も読まず、考えもせずに、スグわからないというタイプ

「どこがわからないの?」⇒"全部"としか答えないタイプ

勉強の難度が上がると「生徒の学力差」はさらに広がります。

量の増加が難度のアップと結びつくわけではありませんが、やることが増えスピードが上がるのでついていけなくなる生徒はこれまでより増えるはずです。

ついていけなくなるということはわからないことがあるということです。つまり、わからないことが増えてしまい、受験学年になってから勉強をはじめても潰しきれない可能性が高まります。

それぞれの学年、それぞれの学期、いってしまえば日々の授業ごとにわからないことをつぶしていくという当たり前のことがより重要といえます。

溜め込んでも何もいいことはないわけですから。わからないことなんか。

即解消が鉄則です。

即解消のサポートをしっかりやっていけるようにします! 

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2013.03.06
間違いだらけの勉強法~定期テスト編その2

間違いだらけの勉強法~定期テスト編その2~

受験(高校受験・大学受験)をしなければいけない場合の定期テストには、2つの大きな目的があります。

1つは、当たり前ですが、定期テストそのものの得点を上げること

得点を上げることで学校の内申(成績)があがりやすくなります。

そして内申を上げることで私立の高校受験であれば単願推薦や併願推薦につながりますし、都立の高校受験であれば推薦あるいは一般入試における3割の得点分(内申3割と入試得点7割の比率が都立高校でもっとも多いパターン)につながります。

大学受験の場合は、指定校推薦やその他の一般推薦、AO入試につながります。

2つ目は、定期テスト勉強を通じて受験科目の実力をつけること

定期テストは受験に向けての基礎力を養成する絶好の機会です。定期テスト勉強をしっかり仕上げることでその範囲の入試問題にも正解できる力をつけていくようにします。そのためには、いわゆる「定期テスト用の勉強」に終わらせないことが大事です。

「定期テスト用の勉強」とは、先生が出すといった問題しかできるようにしていかないというような勉強のことで、極論するとその定期テスト以外では役にたたないような勉強をいいます。

学校の勉強と受験勉強を別物と考えてはいけません。難関校や上位校レベルの受験になると、高校受験であれ大学受験であれ、学校の勉強だけでは足りないことはあります。しかし、あくまでも足りないのであって、学校の勉強が必要ないのではありません。受験科目の学校レベルすらこなせないのに受験レベルの問題だけ解けることはありません。つまり、学校の勉強は基本や土台として完璧にしなければいけません。そこをおろそかにして受験用と称する勉強をしても学力アップにはつながらないですし、残念ながら合格にもつながりません。受験用の勉強があるとすれば、学校の勉強を中心とした基本や土台にのっけていくものとなります。

そして定期テスト範囲は入試の範囲と比べれば非常に狭いです。範囲が狭いので、自分の弱点を明確にしやすいですし、同時に克服しやすいのです。よって、定期テストを利用して、その範囲を完璧にするように勉強します。定期テスト範囲については、入試でどのような問題が出題されても正解までもっていく自信をもてるまでやりきるようにします。

具体的には、定期テスト範囲を3冊の問題集を使って仕上げます。1冊目は学校のプリントや配布されている副教材を。これをほぼ100%できるようにしたら、次の問題集でテスト範囲をやってみます。問題集が違うと出題の切り口などが異なったり、1冊目ではいってこなかった問題がはいってきたりします。切り口が異なれば、「こういう問われ方もあるのか」とバリエーションが増えますし、新しい問題がはいってくればその範囲の知識が増えることになります。このようにして2冊目も1回目で間違えた問題を潰してほぼ100%にしたら3冊目を同様のやり方でこなしていきます。異なる3冊の問題集を完璧にしたら、少なくとも基本から標準レベルまでは仕上がります。

定期テストを利用して受験のときに困らない実力をつけるという視点をぜひ持つようにしましょう。ほとんどの生徒にはそういう余裕がありませんが。余裕がないならその余裕をもてるように自分の勉強を見直さなければいけません。

で得点が取れること=その範囲の入試問題に対応できること、とはなかなかならないようです。

主な理由は、定期テストでは入試では問われないような基本問題が出されることと定期テスト用のまずは提出物(英語のワークや数学の問題集)のやり方をみていきます!

提出物とは、定期テスト前になると学校から科目ごとにだされる課題のことです。

主要5科目については学校から配布されている問題集であることがほとんどです。

そして課題はテスト範囲そのもので、学校によってはそのままテストで出題されることもあります。

提出物の第一の目的は、内申につながる平常点を確保することです。しかし、それだけで終えてはもったいないです!

提出物をきちんとしたやり方でやっていくことで定期テストの得点アップだけでなく入試にむけた実力をつけていくこともできます!

もったいない提出物のやり方を変えて、「1粒で2度おいしい」提出物のやり方をしっかり身につけていきましょう。

●ベスト●

①定期テスト前にやるのではなく、通常の学校の授業にあわせて解いて丸つ     けをしている

*テスト前には×のついた問題のみをできるまでやり直す

②定期テスト前にやっているが自力で「この問題がテストででたら正解できるか」という確認の意味でやっている

③数学の問題集では"流れ"で問題を解かないようにしている

*学校配布の問題集は同タイプの問題が並んでいる。こういう場合に得てして前の問題がこうだから次の問題もこう解くと"流れ"でやってしまいがちだが、テストでは同じ問題が並ぶことは少ないので流れで解いているとテストでできないことが多い。

④自分にとっての弱点問題やテストで出る確率の高い問題(先生がだすといっている問題など)のみをまじめに解く

実力アップや定期テストの得点アップにつながらない

 間違いだらけの提出物のやり方

教科書やポイントを参照しながら問題を解いている

 ダメな理由:

 テストのときには教科書もポイントもありません。テストを想定していないやり方は       

 基本的にダメ!

 このやり方でやった場合は参照しないとできない問題に印をつけ、なにも

 みないでできるまで繰り返す必要ありです。

1ページごとに丸つけをしない。まとめて丸つけをしている

 ダメな理由:

 まとめて丸つけすると、「自分の間違いが把握しにくくなること」「間違った知識や

 やり方を刷り込んでしまうこと」になるのでやってはいけません。

 丸つけの目安は1ページくらいがいいでしょう。

 

 勉強には即時性が大事なことも理由の1つです。

 勉強の即時性とは、「自分で解いた問題があっているのかどうか、間違えていたな  

 らどこが違っていたのか」をスグに確認することです。

 そういう意味では1問ごとに答えあわせをしてもいいくらいです。実際のところ、苦手 

 なところほど1ページといわず、もっと少ない範囲で丸つけをしたほうができるように 

 なりやすくなります。

 特に数学では同じタイプの問題が並んでいるため間違えたやり方や考え方で

 問題を解いても気がつかないでその間違えたやり方を延々と繰り返す結果と

 なってしまいます。間違えたやり方が定着してしまうとあとから修正するのが大変

 になるので二重の意味でダメです。(オリジナルな変なやり方はあとから修正が

 できないことがとても多いので要注意!!)

丸写し

 ダメな理由:

 シャー芯の消費にしかつながりません(笑)

 冗談はさておき、提出物をだし、平常点を稼ぐところには意味があります。

 ただし、テストの得点アップにも実力アップにもつながりません。

 そうはいっても、時間がなくてどうしても写さざるをえない状況は非常によくありま

 す。そういう場合にうちの塾ではどう指導しているかは秘密です(笑)

 写すにしても、問題を読む⇒一瞬でも自分のアタマで答えなりプロセスなりを考え

 てみる⇒答えをみて写す(英単語や英文などは答えを写しながら覚えようとする)

 などは最低限やるようにしましょう。

 自分のアタマを使わない目と手の作業にしてしまうのは定期テスト直前の貴重な

 時間をホントにムダにするだけです。

 一般的には定期テスト前がもっとも集中して勉強に取り組めるはずです。そういう

 時間を有効に利用しないと定期テストの得点だけでなく入試でも痛い目にあって

 しまいます。

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