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受験生チャレンジ支援貸付事業貸付金は、学習塾などの費用や、高校や大学などの受験費用について貸付をおこなうことにより、一定所得以下の世帯の子どもへの支援を目的とした貸付金です。
学習塾等受講料貸付金の上限は200,000円です。
貸付対象となる学校へ入学した場合、申請により返済が免除されます。
対象の条件や必要書類などの詳細は、
社会福祉法人東京都社会福祉協議会(TEL03-3268-7189)まで。
当スクールはチャレンジ支援事業の対象塾となっております。
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1対1または1対2の個別指導塾 [鴻志学舎プライベートスクール(KGS)]
杉並区堀之内[方南町駅]北口より徒歩1分
■0120-499-933 14時〜21時(土曜日:19時)
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都立高校入試問題には学校の定期テストとは違う共通した特徴があります。
一言でいうと、
「文字が多い」
ということです。
文字が多いというか、情報量が多いのですが。
特に顕著なのが、理科と社会です。
この結果、まず最初に点が取れないタイプの子は
問題文を読まない子です。当たり前ですが...。
(設問、表、グラフなどの資料も読まない、活用しない・読んでいるつもりの子も含みます)
保護者のかたは、「試験で問題を読まない子なんているはずない」と思うかもしれません。しかし、偏差値でいうと55以下、得点でいうと60点未満の子では、問題文をしっかり読んでいる子のほうが少ないです。「ちゃんと読んだ?」と聞くと、100%の確率で「読んだよ」と返ってきますが、だいたいは読んだつもりなだけでこちらからすると読んでいるとはいえません。それって「見た」っていうだよというレベル...。
得点や偏差値が下がるほど、読まない傾向が強くなります。読まないんで点が取れないのは当たり前なんですが...。
理科や社会の過去問をみるとわかりますが、資料、文字などの情報量が多く、一見すると難しく感じる問題構成になっています。"文字が多いと難しく感じる"のは当たり前ですが、そこからが分かれ目です。
「読んでもわかんないだろうから読まない」「読むのが面倒くさい」
という選択をする子は都立高校入試の問題に嫌われ点がとれません。まあ、都立高校入試に限りませんが...。
「文字を読む」というのは勉強の基本ですから、そこを飛ばしてしまっては...。残念すぎますね。
高校以降は、科目数も増え、科目ごとの内容も難しくなります。きちんと読んでも1度では理解しにくいこともでてきます。それに対して、そもそも活字を読んでくれない子を諸手をあげて高校が受け入れるでしょうか?
高校へはいってから勉強をしていけるかどうかを試すのが入試であることに気がつく必要があります。
次に点が取れない子のタイプは
知らない⇒適当に解く、という負の連鎖反応をする子です。
「知らないから解けない」という非常にシンプルな思考をする子は都立入試の術中にはまり、取れるはずの問題も取れなかったりします。
この反応は、「見切りが早い」「あきらめが早い」「そもそも問題をきちんと読んでいない」とも結びついているんですが。
例えば、平成23年度の社会の都立高校入試問題の大問4の問1は、鎌倉時代の農具の利用について述べているものを、ア~エのうちから選べ、という問題です。
中学の教科書をみていただければわかりますが、鎌倉時代の"農具"については何一つ記述はありません。教科書をすべて覚えていたとしても、鎌倉時代の"農具"に関する知識はゼロです。
ここで点が取れない子は、「そんなの知らないから適当に選んでおこう。さっきがイだったから今度はウかな」などとやりがちです。知らないんだから解けるわけないと考えてしまします。
ではこの設問は農具の知識なしでどうやって解けるのかというと選択肢を読めば一目瞭然。
もっともらしくどの選択肢にも農具らしき情報はありますが、農具で正解を導くわけではありません。選択肢の文のなかに、時代を特定する用語がはいっており、選択肢はすべて異なる時代になっています。つまり、農具ではなく鎌倉時代が大事なのであって、鎌倉時代の選択肢を選べば正解できる問題のつくりとなっています。
1つ誤解してほしくないのは、「知らなくても解けるから勉強して知識を増やさなくてもよい」とは言っていないということです。実は、理科や社会の問題の中には、読解力や資料の理解力があれば解けてしまう問題もあります。しかし、だからといってそれは「勉強しなくてもいい」には結びつきません。純粋にその知識なしで解けるのは1、2問しかありませんし、上記の問題にしても選択肢のなかの時代を特定するキーワードの知識(教科書の太字レベル)なしではさすがに確実に正解するのは厳しいですから。
大事なのは、「知らない⇒適当に解く」を「知らない⇒知らなくてもヒントを探して粘れば正解できるかも」に変えて1問1問をおろそかにしないで大切にして点を取りにいくことです。
入試まであと約1ヶ月。
入試を通じて自分も成長します。
適当にやっていては自分もまったく成長できません。
よくないやり方だとわかったら変えることが大事です。わかっても変えなければ変えていないのと同じです。意味がありません。
まずは「読む」「ヒントを探す」「粘る」を身につけてください。
合格+自分の成長のためにもがんばりましょう。
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平成25年度都立高校入試(2013年1月現在中学3年生)の一般入試について
<一般入試>
昨年度入試まで東京都に関しては、他府県の公立高校入試ほど移行措置内容が出題されていませんでした。
しかし、今年度から教科書そのものが大幅改訂されたことにより東京都の都立高校入試問題にも移行措置内容が出題されることが予想されています。
以下の科目と単元(項目)は出題される可能性が高いのでしっかり得点につなげられるように勉強しておきましょう。
●数学●
面積比
球
円周角の定理の逆
解の公式
●理科●
濃度の計算
イオン式
仕事とエネルギーの計算
地震
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平成25年度都立入試(2013年1月現在中学3年生)の推薦入試について
<推薦入試>
平成25年度の都立推薦では、都立全体で1600名が減少することになっています。これは都立の推薦枠の15%にあたります。
すべての高校で均一に15%減少するわけではなく、普通科の単位制高校や総合高校の推薦枠が主に減ります。
方南町近辺の高校では、単位制の芦花高校、杉並総合高校で40~50%の推薦枠が30%へ、新宿高校は20%が10%へ、広尾高校、石神井高校、鷺宮高校、練馬高校は25%が20%へダウンします。
通常、定員が減ると敬遠され倍率が下がることが多いのですが、芦花高校や杉並総合高校では倍率が下がることはあまりなさそうです。
ほぼ同じレベルで芦花や杉並総合と迷うことが多いのは松原高校です。
その松原高校の定員は男子20名、女子18名の合計38名です。芦花や杉並総合は30%に減っても定員は男女あわせて72名。松原のほぼ2倍くらいはありますので松原高校に大量に流れることは考えにくいです。
結局、芦花も杉並総合も推薦入試の倍率は例年と変わらない4倍前後か若干アップするくらいで推移しそうです。
推薦の選抜方法に関しても調査書(内申・成績表)の配点は全体の半分以下という上限が設けられる点で昨年までと異なります。
推薦入試で合格の確率が高くても、念には念をいれて一般入試に向けての勉強をきちんと進めていきましょう。
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新年あけましておめでとうございます!
冬期講習は明日5日まで。
1月7日(月)からは通常授業がはじまります。
入試もいよいよ近づいています!学校もはじまります!
体調を整え、風邪を引かないためにも、夜更かしはやめて
入試のタイムスケジュールにあわせて
9時からは脳が全力投球できるように
7時には起床するようにしましょう!
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