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1:2までの個別指導塾 鴻志学舎プライベートスクール 杉並方南町教室からの
お知らせ
通常授業の開始日は、4月9日(月)となっております。
新年度のスタートダッシュを勉強でもきめていきましょう!
最初が肝心です!!
曜日・時間帯の変更を希望する場合は、教室までお早めにご連絡いただくと
助かります。
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1対1または1対2の個別指導塾 [鴻志学舎プライベートスクール(KGS)]
杉並区堀之内[方南町駅]北口より徒歩1分
■0120-499-933 14時〜21時(土曜日:19時)
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1:2までの個別指導塾 鴻志学舎プライベートスクール 杉並方南町教室
春期講習期間
3月28日(水)~3月30日(金)
4月4日(水)~4月6日(金)
受付時間は上記期間の10:00~19:00までとなっております。
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1対1または1対2の個別指導塾[鴻志学舎プライベートスクール]
杉並区堀之内[丸ノ内線 方南町駅]西口1番出口より徒歩1分
■お問い合わせ:0120(499)933 14時~21時(土曜日:~19時まで)
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1対2までの個別指導塾 鴻志学舎プライベートスクール 杉並方南町教室
室長ブログ
勉強ができる子とできない子とでは「当たり前」が異なります。
その当たり前を変えれば「できる」ようになるはずです。(言うほど簡単ではないのですが...)
しかし、「当たり前」だけに生徒本人は気がついていないことが多いです。
これを読んで心当たりのある生徒はすぐに変えてください。
保護者のかたがお気づきの場合は、一種の注意信号ですので、手遅れにならないように気がついた段階でなんらかのてこ入れをしてあげてください。
プロセスが変われば結果も変わります。
お子さまの学力が上がるきっかけになれば幸いです。
その1は「問題集・テキスト」編です。
「できない子」によくある共通点を挙げていきます。
●学校の教科書を持ち帰っていない(論外です!)
●やった問題集なのに印(チェックマークなど)がまったくない
(復習するクセがない証拠!)
●問題集を何ページもつづけてやり、まとめて答え合わせをしている
(ほとんど間違えないならあまり問題はない。しかし、1ページでいくつか間違いをしているようなら、「同じ間違いをつづける可能性が高い」のと「なぜその答えにしたのかを思い出すのに時間がかかりそれがムダ」になるのでまとめて丸つけはよくない)
●問題集は丸つけをしたら終わり
(やりっぱなしで間違えた問題の理由の確認やテストで出題されたら一人で解けるかなどのやり直しをしないのではせっかくの問題集の時間が...)
●英語の教科書の英文の下に日本語の書き込みをしている
(下の日本語が目にはいってしまい、覚えていない単語なのに覚えたと思ってしまったりすることが多いのでNG)
●重要事項を見ながら、あるいは人に聞きながら問題を解いてそれで終わりにする
(テストでは重要事項も聞く人もいません。それで終わりにしないで、一人で解けるかどうかの再確認が必要です)
●間違っているのに丸がついている
(英語に多いです。スペルが違っているのに○がついていたり。ふだんからちゃんと見ない、読まない子に多く、問題点が山積みだったりします...)
どうでしたでしょうか。
次回は「日常」編を予定しています。
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都立入試合格のためにー第1回は『だまされない!』
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」とは孫子のことばですが、
都立合格のためには
都立入試の傾向を知ったうえで対策を立てるに越したことはありません。
入試傾向から見える落とし穴に受験生がおちないことを祈りつつ、
お伝えしていきます。
(都立共通問題にしぼっていますのでご了承ください)
第1回は『だまされない!』。刺激的なタイトルですが、「占い師に」とかがタイトルの前につくわけではありません。
何に「だまされない」ように気をつけるかというと
「ボリューム」と「知らない用語・知らないこと」に、です。
もっと簡単にいうと「パッと見の難しさ」にだまされないということです。
しっかり見て読めば、簡単あるいは知らなくても解ける問題があるということに
受験生には気付いて欲しいと思います。
ボリュームは「文の長さ」だったり「表やグラフの多さ」のことです。特に理科や社会の問題で顕著になります。
都立の過去問を開いていただければ、それこそ「パッと見」でわかりますので申し訳ありませんが、過去問でご確認ください。
次の「知らない用語・知らないこと」は、平成19年度社会の都立高校入試問題の
一部を抜粋して、例を挙げていきます。
【問3】(3)江戸時代になると、諸産業が発達するなかで、工芸品の製作技術はさらに進歩し、彩色された磁器や蒔絵をほどこした漆器などは、海外へ輸出された。とあるが、次の文章は、江戸時代に生産が盛んであった陶磁器について述べたものである。これらの陶磁器が生産された地域は、下のア~エのうちのどれか。
唐津焼は、16世紀の終わりごろから生産がはじめられたとされ、江戸時代中期には大量に生産されるようになり、わが国を代表する陶器の一つとなった。有田(伊万里)焼は、17世紀の初めころから生産が始められた磁器で、近くにあるわが国唯一の貿易港から輸出され、なかでも白地に華やかな模様が描かれた製品は、海外でも評判をよんだ。
ア 薩摩(鹿児島県)
イ 備前(岡山県)
ウ 肥前(佐賀県、長崎県)
エ 加賀(石川県)
*ちなみにこの設問は、社会の問題としてはボリュームが多いとはいえません。
さて、設問を読むと江戸時代の産業である陶磁器(唐津焼や伊万里焼)が生産された地域を答えることがわかります。
では、唐津焼や伊万里焼を学校や塾で教えるでしょうか。
ほとんどの学校や塾で教えることはないと思います。
理由はほかにもっと教えなければいけない重要事項があるからです。
ということで、唐津焼、伊万里焼は知らない用語という扱いになります。
ここで、「唐津焼や伊万里焼なんて習ってないからできないよ」と考えては
都立入試の術中にはまります。
都立入試で教えていないことがヒントになることはありません。←ここ大事です。
つまり、唐津焼と伊万里焼以外にこの問題を解くヒントがあるということです。
この設問のヒントは、
江戸時代、近くにあるわが国唯一の貿易港
となります。
このヒントから習っていること(教科書の重要事項)を思い出すと
江戸時代ー鎖国ー長崎県(出島)で中国とオランダのみと貿易
となります。
よって正解のウが選べます。
陶磁器、唐津焼、伊万里焼、工芸品などはすべて飾りつけでパッと見の難しさを
演出するためのものであることがお分かりいただけると思います。
このように、一問一答式の逆をいっているのが都立入試のひとつの傾向です。
「活字を読まない子(勉強では致命的!)」
や
「たくさん何かがあると勝手に難しいと判断し簡単にあきらめる子」
には、仮に知識があったとしても点がとりにくい入試問題になっています。
受験生のみなさんは
「大事なのは何か」を見極めて、だまされないように気をつけてくださいね。
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お子様の勉強に関してのお悩みがあればお気軽にお申し込みください。
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